名波司法書士事務所(静岡県浜松市)

デジタル財産目録・エンディングノート

財産の一覧と、もしものときの希望をひとつに。
すべての相続対策・認知症対策(W対策)の土台になる「見える化」ツールです。
入力内容は外部に送信されません(保存はご自身の端末へのファイル保存のみ)

はじめにお読みください:入力内容の取り扱いについて

このツールの入力内容は、お使いの端末の画面内だけで処理され、当事務所を含む外部への送信は一切行われません。ブラウザにも記録を残さないため、ページを閉じると入力内容は消えます。作成の途中・完了時には、上の「ファイルに保存」ボタンで、ご自身の端末にファイル(.json)として保存してください。続きを書くときは「保存したファイルを開く」で再開できます。保存ファイルは財産情報を含みますので、パスワード付きのフォルダやUSBメモリなど、ご自身の管理できる場所で大切に保管してください。

安全のためのお願い:暗証番号・パスワードは絶対に書かないでください

このノートには、キャッシュカードの暗証番号、ネットバンキングやネット証券のパスワードを記入しないでください。口座やサービスの「存在」と「手がかり」が分かれば、ご家族は正規の手続きで対応できます。パスワード類は、書き残す場合も本ツールとは別の方法で厳重に管理してください。

基本情報

記入日は必ず入れておきましょう。内容は年に1回、または財産・家族の変化があったときに見直すのがおすすめです。

財産目録

わかる範囲・おおまかで構いません。「存在がわかること」が何より大切です。金額の目安を入れると、印刷時に合計が表示されます。

不動産 土地・建物・マンションなど

遺言書に不動産を書くときは、住所ではなく登記事項証明書どおりの正確な「表示」が必要です。証明書の取得や記載の作成は、当事務所の不動産の表示作成サービスをご利用いただけます。

預貯金 銀行・信用金庫・ゆうちょ など

株式・投資信託など 証券会社の口座

ネット口座・デジタル資産 ネット銀行・ネット証券・暗号資産・電子マネー・サブスク・SNSなど

デジタル資産は「存在に気づかれないまま失われる」典型例です。IDや登録メールアドレスは一部を伏せ字(例:taro***@example.com)にするなど、ご家族が「手続きの入口」にたどり着ける程度の手がかりを残すのがコツです。パスワードはここに書かないでください。

生命保険・損害保険 受取人の確認も忘れずに

その他の財産 自動車・貴金属・美術品・貸金庫・会員権・貸しているお金 など

借入・債務・保証

住宅ローン・借入金のほか、誰かの連帯保証人になっている場合も必ず書いておきましょう。相続では財産だけでなく債務も引き継がれます。

もしものときの連絡先

ご家族・親族・友人のほか、かかりつけ医、ケアマネジャー、司法書士などの専門家も書いておくと、ご家族が迷いません。

医療・介護の希望

ご自身で伝えられなくなったときに、ご家族が判断に迷わないための欄です。ここに書く内容に法的な強制力はありませんが、ご家族の大きな支えになります。

「介護費用は自宅を売ってあててほしい」という希望がある方へ:ご本人の判断能力が低下すると、自宅の売却は原則できなくなります。この希望を実現する備え(家族信託・任意後見)については、W対策総合診断もご活用ください。

葬儀・お墓の希望

大切な人へのメッセージ

感謝の言葉、伝えておきたい想い。形式は自由です。

このノートに、法的な効力はありません

エンディングノートは「想いと情報」を残すもので、財産を誰に渡すかを法的に決められるのは遺言書だけです。「誰に・何を渡すか」の希望がある方は、このノートとは別に遺言書の作成をおすすめします。どの方式が合うかは遺言方式ナビで無料診断できます。
将来の「デジタル遺言」への備えにも:2026年に成立した改正民法で、パソコン・スマホで作れる遺言「保管証書遺言(デジタル遺言)」が新設されました(施行日未定・公布から3年以内)。新制度では、財産目録の部分は手続きの一部を省略できる特則が予定されており、ここで整えた財産目録が、そのまま新制度への準備になります。年1回の更新を習慣にしておきましょう。

財産目録ができたら、次の一歩へ

目録は対策の「土台」。この先の遺言・家族信託・任意後見の設計は、
相続相談2,000件超の当事務所にお任せください。印刷した目録をお持ちいただくと相談がスムーズです。

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